2008-04-09

先週金曜の夜は

井上三太氏のTOKYO TRIBE3がOllieで連載開始との
ことでOllie PRESENTS、「TOKYO TRIBE 3 NIGHT」
2年ぶり渋谷のNUTSでDJだったんだ
今回Albumリリースの前日ってことでFlyerに名前が載ってない
シークレットでの出演で井上三太さん、Ollieには大変申し訳ない
んですがとりあえず燃焼させてもらったよ!!

NUTSの外は長蛇の列!凄かったね〜
600人以上はいったらしい
並んでいた人達は大変お疲れ様!かなり待ったでしょう
中も凄い人&熱気
TAVやMC KAN、BESくん 
久しぶりにNIPPS氏 LAからN2Oのネイト氏とも初対面
最近忙しくて色々な人と会えてなかった事もあってDJ前に
だんだん気分があがってきていたよ!

俺のプレイは2ndからのトラックも混ぜつつ
DJの後半ではTAVやSILVER BUCK氏もはいってきて楽しい時間
を過ごせたよ!



そして4/5日、無事Albumがリリースされた!
もうみなさん聞いてくれたでしょうか??!!


以下は媒体用に僕が曲解説などしたもの12曲ぶんなんだけど 
せっかくなんでblogに載せようかと思って

長〜いんでゆっくり読んでくれ!



1, INTRO (BPM 100)
1st. Albumの後にリリースしたバトルブレイクスの「SPINHEDDZ SECRET WERPON」のシンセサンプリングネタを、レコードに針をおくところから音がはじまります。そこにピアノ、さらに今回の Albumには欠かせなかったギター、ディストーションの加工を足しました。過去の音源も何もかも、僕の中で全ては繋がっている、廻っている、ということです。

2, AKBAH ATTACK (BPM 93)
ドラムンは好きなのですが、僕自身がいわゆるドラムンベースを作るべきではない、と思っています。では僕がこのBPMで攻撃的な曲を作るとどうなるのか。"偉大なる攻撃"という意味のこの曲は、あるプログレのフレーズをカット&ペーストしたものをメインにストーリーが進みます。そして、カオティックな叫び声はハードコアバンドBLACK GANIONのヨウヘイ君に協力してもらったもの。80年代のPunk、Skaの声のサンプルも使いました。竜巻太郎くんのDrumと打ち込みの融合。今回のAlbumの総決算といった曲なのでリードシングルにしました。決して暴力や組織的な圧力には屈しない、純粋な音による、「偉大なる攻撃」をしかけます

3, VOID IT OUT feat. DOSEONE (BPM 90)
今回唯一の海外ARTISTとして参加してもらったのは、ANTICONのDOSEONE。単純なLoop部分と歌のような構成、そのどちらもができるMCとして、このトラックにのせられるのは彼しかいない!と。以前から頼みたかった人です。JAZZサンプルに初めて導入したSP1200のビート、思い切り低くしたBass。彼もすぐに気に入って、最初の小節数よりも多くかいてきてくれたのがとても嬉しかった。はやく一緒にLiveをやりたいですね。

4, SKIT 3 ∴ WORDS (BPM 91)
僕がMIX TAPEのintroでよくやっていた"色々なRapのフレーズを組み合わせて一つの文章にする"ということを、初めてAlbumにもいれてみました。まず少しもたらしたビートをあらかじめ作り、今もオーストラリアの刑務所に服役中のB.I.G JOEさんからたまたまもらっていた留守番電話のメッセージをスタートに使っています。その後はMC KAN、少佐、SHUREN THE FIRE、志人、LARGE IRON、FREEZE、TONO (C.I.A)のRAPをスクラッチでつなぎ合わせて僕の思想、考えを代弁してもらいました。このSKIT∴シリーズはつながっているので前作から続いてSKIT∴ 3となります。

5, STREET IS YOURS (BPM 127)
今までに作ったことのない4つ打ちほどのBPMの曲。僕はもともとHouseも好きで聞いていましたが、僕の場合だと、そのBPMではいわゆる長い時間を踊らすためのトラックにはしないつもりでいました。もっとRock的な要素も加わったような、90年代HEAVY ROCKのサンプルに、デジタルのファンクネスが足された未来のDANCE MUSICを作りたかった。ストリートでのスケートやスポーツの疾走感を想像し、「今ストリートは貴方のものだ!」というメッセージを込めた曲です。これはFESNの森田くんのWORLDスケート作品「Overground Broadcasting」にも別シーケンスヴァージョンで収録されます。曲のタイトルは、そのDVDのセクションでも登場するストリートのKING、DENNIS BUSENITZというスケーターからもインスパイアされつけたものです。

6, CRAZY TORNADO (BPM 184)
またも竜巻太郎くんのDRUMをフィーチャーした曲。Album制作の後半になって、こういう思い切りテンションの高い曲も入れたくなって作りました。METALバンドのサンプルと、エンジニアのカオルさんにNordのBassを担当してもらって完成。後半にはいつものヒステリックなSCRATCHを混ぜました。これも今からLiveが楽しみな曲ですね。叩きまくりのイカれた太郎くんをイメージしたタイトルにしました。

7, ANAHATA BUZZ (BPM 94)
"非物理的な噂(騒音)"という意味の曲。ギターフレーズは僕が弾いたものでプログレのサンプルまで moogの低音やフィルターで、このBPMでトランス状態にもっていかれるような壮大な展開にしました。HIP HOP、ドラムンのハーフをいくようなビートは今回の中でもお気に入りです。Album中もっとも印象の暗い曲ですが、大音量で聞けば、物理的には証明できない感覚を覚えてもらえると思います!

8, DRAGON CIRCLE (BPM 120)
07年に東京で開催され僕が音を担当したRED BULL PRESENTSのBMX世界大会 「CIRCLE OF BALANCE」、そのOPENINGでプレイしたのがこの"DRAGON CIRCLE"。龍の動きのごとく激しい円を描く、世界のBMXライダー達の為に作りました。日本ではブランド430のライダー達がショウケースにこの曲のDEMOバージョンを使用していましたが、今回Fullヴァージョンを作り直しました。太鼓からはじまり、インドのケチャのサンプリング(声も回っていく) と、歪んだシンセ。初めてあからさまにASIAのテイストをいれようと挑戦したスピーディーな曲です。ちなみにこの楽曲をイメージしたWEAR、3アイテムが430とのコラボレーションでリリースされます。

9, SATYA DREAM (BPM 101)
遠い異国の地への憧れを「真実の夢」というタイトルで曲にしました。こちら側、向こう側、未だ出会ったことのない人達へ期待を込めて制作しました。メインはアコースティックギターのサンプリング、moog、ピアノサンプル、ヴォーカルサンプル・・・真ん中で入ってくる声はインドのストリートでのフィールドレコーディング音。色々な場面を想像して欲しい楽曲です。

10, DHARMA feat. いとうせいこう (BPM 147〜74)
僕は、ソロアルバムにはHIP HOPやジャンルを超越した人物をフィーチャーしたいと考えています。今回は、いとうせいこう氏。日本で初めてのHIP HOP ALBUMを作ったといわれていますが、(せいこうさんには失礼ですが)僕は過去のAlbumは聞いたことがないんです。けれど、そんなことを超越するようなLive録音を何年か前に聞いてヤラれました。その時のポエトリーの説得力に衝撃を受けて、ずっとオファーしたいと思ってました。せいこうさんの鬼気迫る演説(実際にレコーディングは拡声器を使ってもらった)に、メインのサンプリング音は、SPINHEDDZをCDで早回ししてたまたまできた音。そこにプログレ、SOUL、JAZZのサンプリングとブリブリの BASSを合体させて未知の領域に踏み込もうと考えた曲です。実際完成したらタイトルともにこのAlbumを象徴するかのような曲になりましたね

11, KSANA (BPM 186)
Ska、PunkのサンプリングにプログレのVOCALをのせて、どこか懐かしくエモーショナルな構成にしたかった曲です。ディストーションがかった生ギターもポイントですね。KSANAとは仏教語で"刹那"。刹那主義のどこか物悲しい雰囲気を、皆が熱狂していた過去の産物を、Skaのリズムで表現した楽曲。ラストにSAX音のSCRATCHでフレーズを作ってます。

12, THINK TWICE (BPM 94)
エレクトロダウンビートに中国の弦楽器・二胡(にこ)を足したくて完成しました。アンビエントとしても聞けるかなという自信作ですね。曲の最後には、太郎くんのティンパネスによる、今回のAlbum唯一のスローなドラミングが混ざります。THINK TWICEとは再考、もう一度考えてくれという意味。これは Organized Konfusionの歌詞からインスパイアされました。 そしてもう一度introへ・・・・・・」




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アルバム、コンピ共に聴きまくってます。こんなに滾る音は久しぶりかもしれません。最高です!特に「DHARMA」はすごく考えさせられてます。